私とパニックちゃんとの人生記

現在治療中のパニック障害に関して、自分自身の人生の記録と同じ苦しみを感じている方に少しでも有益な情報をお届けしたいと思い実体験を元に色々な情報を記載して行こうと思っています。

-7-医者に通い始めてからパニック障害と診断されるまで④

皆さま!こんにちは😃こんばんは😊

 

本日は休職に入り、実家に帰ってから地元の病院に通うまでについて書いていきたいと思います😃

 

休職に入り、無事実家に帰る事が出来た私ですが、引越しを終えて一気に緊張の糸が切れたのか、3日間くらいほとんど眠り続けていました💦

 

余程実家に帰れた事で安心したんだと思います。

 

しばらく部屋からほとんど出ない生活をしておりましたが、親にもろくに自分の症状の事も話さずにいた事もあり、食事の時くらいは親に顔を出すようにしました。。

 

私がこんな病気になり、両親はどのように思っているのか不安でしたが、両親は両親なりに私の病気の事を調べてくれたようで、両親なりに気を遣って接してくれました😊

 

怒られるような事も、病気の事を責め立てるような事はなく、自分の人生だから、自分がしたいようにすれば良いと何度も言われた事を覚えています。

 

私は実家に帰ってからどうしてこんなに一人で考えこんで、体調を崩した自分を責め続け、病気を認める事が出来ずに1年以上も時を無駄にしてしまったのかと非常に後悔しました。。

 

そんな葛藤をしばらく抱きながらも時は無情にも過ぎていき、地元の病院を探さなくてはならない事に気づきました😣

 

地元に帰ってから病院を探す気になったのは約2週間くらいかかったと思います。。

 

東京にいた頃は精神科や心療内科のクリニックが近くに何件もありましたが、実家の周りは半径15キロ圏内の心療内科は3件しかありませんでした。。

そして、どこもネットの評価はイマイチだったので、クリニックの名前が1番良いところへ行くことにしました😃

 

まず電話で予約をしてみると、紹介状があれば1週間後くらいに予約が取れるという事でしたので、私は最短で予約できる日でお願いしました🤲

 

病院に行く日は1人ではやはり行けませんでしたので、母親について来てもらい無事予約した病院に辿り着けました🏥

 

まず、病院に着いてからは看護師さんとカルテを作るために面談をおこないました。その面談の中では今の症状へ至るまでの過程や2種類くらいのテストを行いました。

 

その後1時間後くらいに先生に呼ばれていざ診察という流れでした。

 

先生の印象はお人好しなおじさんって感じで、特に悪い印象はなく、スムーズに話が出来ました。

 

先生の診断結果は社会性不安障害ではなくパニック障害でした。。

 

その診断結果を聞き、先生にどのように病気と向き合えば良いのか聞いたり、今後どのような生活を送れば良いのかを聞いたりしました😃

 

そして、実家に帰ってから会社に診断書を提出しなければならなかったので、この病院で改めてパニック障害と診断書を書いていただき、私のパニック障害との闘病生活が始まりました。。

 

本日はここまでにします😊

 

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました🤗

-6-医者に通い始めてからパニック障害と診断されるまで③ ~休職と実家へ帰る道のり~

皆さん!こんにちは!こんばんは。

 

本日は休職の開始と東京から実家までの引っ越しに関して書いていこうと思います😊

 

仕事を休み続けて2週間が経った時です。毎朝仕事をお休みする旨会社の上長に連絡をしていたのですが、その際に「2週間以上連続して休暇を取る場合は医者からの診断書が必要になるので、次に病院に行くタイミングで構わないから診断書をもらって送付してほしい」という指示を受けました😃

 

次に病院にタイミングは翌日だったため、翌日病院にいき診断書をもらいました。その際に診断書に記載された病名は「社会性不安障害、軽度のうつ病逆流性食道炎」でした。私自身うつ病の症状が出ている自覚はなかったのですが、会社に提出する診断書に不安障害などと記述をしても良く分かってもらえない場合があるため、うつ病を記載した方がいいという事で、このような診断名になりました。

 

その診断書を会社へ送付し、数日が経ち、毎朝の上長へのお休みの連絡を行っている時に、上長から「しばらく顔を見ていないし、有給の現状とこれからの事を一度話したいから家に行って話したい」と切り出されました。もちろん、私は家に引きこもりだったこと、ずっとお世話になって信頼している上長だったこともあり、快諾しました🤗

 

家にわざわざ来ていただくのも申し訳ないと思いながらもどこかのお店に入ることも電車に乗ることもできない状況だったので、翌日家まで来ていただきました😢

 

そこで話した内容は以下の通りでした。

 

・有給が残り少なくなってきていること

・診断書を提出したことで傷病休暇が利用できるようになったこと

・現在体調はどのような感じなのか

・休職するとなった場合の手続き

・休職する場合、実家に必ず帰る必要がある

 

残りの有給、傷病休暇の日数で出社できるようになるのは難しいと感じていたので、主に休職にかかわる内容を話しました。

 

休職する上で、私が行わなければいけないことは病院で休職すべき期間を記入されている診断書をもらい会社へ送付すること、それ以外は会社側で全て手続きを行ってもらえること、休職中の給与とその給与がもらえなくなっても傷病手当がもらえること、そして休職する場合は会社が私にお何かあっても責任を取れないので、必ず実家へ帰り療養しなければいけないと説明を受けました💦

 

引っ越しをしなければいけないということで、私は戸惑いました。😱

 

引っ越しを行うということは、荷物を全てまとめてさらに東京から地元までの長距離を移動しなければならないということになります。「引っ越しできるくらいなら仕事もやれます」といいたいところでしたが、会社がそのように指示する理由も理解できるので、何とかして引っ越しを行えるよう考えました。

 

荷物は毎日少しづつまとめて行けば、何とかなると思いましたが、どのように地元まで帰るかが一番の問題になりました。もちろん電車は乗れませんし、車も高速道路に乗ってしまうとダメな気がして帰る方法が全く思いつきませんでした😰

 

とはいえ、変える方法はそれ以外にないので電車で帰るよりも車の方がまだ安心かと思い、親に連絡し東京まで迎えに来てもらえないか相談しました。

 

しかし、タイミングが悪く父親が目の病気で手術したばっかでしばらく長距離運転はできない状況だという返事がきたので、仕方なく地元の友達に連絡し車で東京まで迎えに来てもらえないかお願いしました😰

 

こんな無理なお願いきいてもらえるか心配でしたが、少し前から私の状況を知っている友人が快く引き受けてくれて、なおかつデカい車で行くから引っ越しの荷物も全て運んでくれるというのです😊

 

この時、私は改めて自分一人で生きているわけではないんだなと実感しました。

 

病気になり、元々ネガティブな性格でしたが、より卑屈な人生観に苛まれて、自分を助けてくれるのは自分だけと思い込んでいた部分があったので、そんな自分に苛立ちを覚えると同時に、どこか地元に帰っても自分の帰る場所なんてないのではないかと不安に感じていた気持ちが一気になくなったのを思えています。その友達には今も感謝の気持ちでいっぱいです🤗

 

引っ越しするに辺り、 薬をどうするかという面にも不安がありました。

 

地元に帰ってからすぐにいい病院は見つかるのだろうか。見つからなかったら薬がなくなってしまうのではないか等不安があったので、引っ越し日の数日前に病院へ行き、出来るだけ多い日数分の薬と帰省するに辺り車でパニックが起きても大丈夫なように頓服の安定剤を、あと帰省先の病院でスムーズに診察してもらえるよう紹介状をかいてもらいました。

 

その後引越し当日を迎え、昼前には友達が到着しました!その友達は清掃業をやっているため荷物の運び出しから部屋の掃除まで、非常にスムーズに行ってくれました😊

 

いざ出発となった時に頓服の安定剤を飲み意を決して車に乗り込みましたが、首都高の地下トンネルみたいなところでパニック発作がすこし出ました。

 

車の窓を開けて、友達に色々話しかけているうちになんとか治りました😊

 

その後は久しぶりに会った友人と話が盛り上がり、家に着くまで5時間ほど掛かりましたが、発作もですなんとか帰ることが出来ました😊

 

家に着き親と話し合おうと思いましたが、親は今日はとりあえず部屋で休みなさいと言ってくれてその日は一番落ち着ける実家の自分の部屋ですぐ眠りにつきました😊

 

本日はここまでにします😊

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました😊

 

-5-医者に通い始めてからパニック障害と診断されるまで②

皆さんこんにちは😃こんばんは🤗

 

本日も前回に引き続きパニック障害と診断されるまでに関して順を追って書いていきます😃

 

胃に何か大きな病気を抱えているわけではない事が分かり一安心しましたが、1ヶ月2ヶ月と時を重ねても、症状が安定する日もありましたが、常に不安を抱えて生活を過ごしていました。。

時が経っても良くならない体調に対して不安だったので、自分の症状をネットで四六時中調べてました😣

プライベートの時間も仕事の時間も隙を見つけてはネットで調べました。そして調べれば調べるほど、自分の症状がパニック障害に当てはまりました。。

 

しかし、そんな病気だと自分自身がどうしても認める事ができず、他に当てはまるような病気を必死に探しましたが、パニック障害しか見つけれませんでした。。そしてパニック障害の症状を知れば知るほど、苦手意識を持つ行動がどんどん増えました😰

 

そして、胃カメラを行って約一年後の年末年始休みを迎えた時には、どうしても新幹線に乗る勇気と行動力がなくなり、実家に帰る事すらも出来なくなりました😰

実家に帰ることも出来ない私に追い打ちをかけるように年末年始休みに一気に苦手意識だけにとどまらず、本当に様々なことが出来なくなってしまいました。実際に出来なくなってしまったことは以下になります。

 

●電車、バスに乗れない

●トイレに鍵をかけて入る事が出来ない

●お風呂に浸かる事が出来ない

●レジに並ぶ事が出来ない

・・・

 

他にも細かいことは沢山ありましたが、生活を行う上で致命的となるのは上記の事が出来なくなってしまったという事でした😰

 

そして、何もしてなくてもパニック発作が起こることもあり、この時は生きている心地がしませんでした。。

 

年末年始休みが終わり仕事初めを迎えても電車に乗る事が出来なくなってしまったのと、何故だか夜になってもほとんど眠る事が出来なかったので、朝身体がしんどくて仕事にも行けませんでした。

 

この時、私は本当にどうしたらいいか分かりませんでした。

 

とりあえず、自分の今の現状を会社の上司に話し、心療内科を受診するよう勧められました。。

 

しかし私は、会社を休職または退職しなければいけなくなるのが嫌で、なかなか一歩を踏み出す事が出来ませんでした😣しかし、1週間経っても会社に行く事が出来ず、悩みに悩んだ挙句、とりあえず親に連絡をする事にしました。。

 

私は自分がこんな症状で悩んでいると親には絶対に言いたくありませんでしたが、ここまで症状がひどくなってしまい自分ではどうにもできなくなってしまっていたので、一度母親に電話で今の状況を全て話す事にしました。。

 

その電話で私は、多分自分の病気は精神的な病気である可能性が高い事、仕事に行けなくなってしまっている事、全てを話しました😰

 

母親はとても冷静で、まずお医者さんに行く事、会社に行けないなら休職でも退職でも良いから一度実家に帰えってこればいいとだけ私に伝え、電話を切りました。。

 

電話が終わった後、私は理由は分からなかったのですが、涙が止まりませんでした。。ここ数年泣いていなかったのですが、この時は3時間くらい声を上げて泣いていたことを覚えています。

 

その後、泣き疲れたのか久々に深い眠りにつく事ができたのです。。

 

次の日病院に行こうと思い準備をしましたが、いざ家を出ようと思うと、非常に強い不安感と動悸が襲い、結局その日は病気に行けませんでした。

1人では行くことは出来ないと分かり、病気の事を全部分かってくれている彼女に一緒に来てくれないかお願いしたところ、彼女は病院にずっと行って欲しかったみたいで、快諾してくれました😊

 

翌日家まで彼女に来てもらい病院へなんとか行けました。。まずはずっと通っている胃腸内科の病院へ行き、会社へ行けなくなった旨を伝え心療内科に行くために紹介状を書いてもらい、その後、心療内科へ向かい扉の前まで行きましたが、入り口で、また強い不安感と動悸に襲われしばらく入れませんでしたが、彼女の後押しもありなんとか、中へ入る事が出来ました😣

 

中には人が少なかったので、すぐに自分の名前が呼ばれました。。先生はとても優しそうな人だった事を覚えています。そこで私は今までの経緯と症状を伝えましたが、特に病名等は何も言われずに処方される薬の説明を受けました。。

 

この時は処方された薬は抗不安薬抗うつ薬と胃薬でした。抗うつ薬は副作用が出る人には出るという事で、飲む事に抵抗がありましたが、飲む事で良くなるのであればという気持ちもあったので、処方通りに飲みました😣

 

副作用等の話はそれだけで長くなってしまうので、ここでは省略します。。

 

しばらく、薬を飲み続けましたが会社に行けるほどには回復しなかったので、会社は休み続けていました。。しばらく会社を休み続けていると上長から連絡が入り、有給もかなり少なくなってきたから今後の話をしたいという事で、一度家に来てもらう事になりました。。

 

本日はここまでにします😊

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました😊

-4-医者に通い始めてからパニック障害と診断されるまで①

皆さん!こんにちは😃こんばんは😊

 

本日は症状が顕著にで始めてから、お医者さんに初めて通い始めたところから書いていきます🤗

 

前回のブログを読んでいただければと思いますが、症状がで始めてから初めてお医者さんに行くきっかけになったのは、会社のお昼休憩で今までに経験した事のないくらいのよく分からない症状が出たために会社を早退し、医者に行かないと死んでしまうと感じたことでした。。

 

初めてお医者さんに行く時は自宅にてだいぶ症状が落ち着いてから向かったのですが、お医者さんの入り口の前に立った瞬間またひどい動悸とじっとしていられない症状に見舞われました😰

 

お医者さんといっても普通の胃腸内科さんなので、普段ならなんの気負いもなく入れる場所なんですが、その時はお医者さんの中に入る事に対してものすごく恐怖を感じていました。。

 

深呼吸を繰り返しなんとかお医者さんの中に入りましたが、待合室で待っている時もずっと動悸とじっとしてられない症状がとまらずすごく辛かったことを覚えています。。

 

他の患者さんもあまりいなかったこともあり、10分もたたないくらいで自分の名前が呼ばれました😣

 

待合室でこんなに症状が出ているのにお医者さんの前に行ってちゃんと話す事が出来るのか不安でしたが、いざお医者さんの前に行ったら症状がピタっと止まりました。。

 

その時になぜがお医者にたどり着けた事による安心感がドバッと溢れ出た感じがしたので、症状が止まったのはそれが原因かもしれません😊

 

お医者に今までの症状を伝えるとお医者からとりあえず胃カメラをしましょうと提案されました。。

 

動悸と気を失いそうになる症状とともに胃の違和感が当時かなりあったこともあり、自分自信胃の病気を疑っていたので、胃カメラをする事に決めました。

 

数日後、胃カメラを行いすぐに結果が出ました。

 

結果は、「基本的には問題ないですが、逆流性食道炎の傾向がある」との事でした。

私は本当にガンだったり手術しなければならないような病気だと思っていたので、非常に安堵したことを覚えています😊

 

ただ、だとしたら動悸や気を失いそうになる症状はなんですかと聞いたところ、「胃の症状が辛くて精神的にストレスを抱えていたのでしょう」とのこでした。。私もたしかに今まで胃の苦しさなどをずっと抱えた事がなかったので、そういうことかと非常に納得してしまいました。。

 

その時に処方されたお薬は、胃薬と胃の苦しさの緩和や精神的に落ち着く作用を持つ漢方薬でした。

 

これで症状が落ち着くだろうと一安心しました😊

 

本日はここまでにします😊

 

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました😊

-3-症状の出始め②

皆さん!こんにちは😊こんばんは🤗

私とパニックちゃんとの人生記をご覧いただきありがとうございます😊

 

本日は前回の続きとなります。

 

無事に東京にも帰れてご飯も食べられるようになったのですが、また身体に異常が起こるようになりました。それは、同じ会社なのですが出張で都内にある事務所に行っていた時に起こりました。

 

季節は冬になりかけている11月中旬頃だったと記憶しています。あまり慣れない食堂で、普段は電話でしかやりとりしない方達とご飯を食べている時でした。ご飯を一口食べたところで、急に前回の家族との食事会の時と同じような症状が出ました。

 

しかし今回はご飯を食べる前なので満腹感があったわけでもなく、朝ごはんを食べ過ぎていたわけでもありません。。急に動機と気を失いそうになる症状が発生し、居ても立っても居られなくなったので、自分の分の食器の片付けも出来ず、自分の身体がコントロール出来ないような感覚を必死にこらえ食堂から逃げ出してしまいました。。

 

その後、冷静さを取り戻したかったので、喫煙所へ行きタバコに火をつけましたが、その途端また症状が酷くなり、慌てて火を消し喫煙所からも逃げ出しました。。

 

どうしたらいいかわからないまま出張先の自分のデスクに戻り椅子に座りましたが、どうにも症状が治りませんでした😰

 

椅子に座り続ける事も出来ず、でも会社の中なので必死に冷静を装いながら自席とトイレを何回も往復していました。。

 

しかし、どれだけ時間が経っても症状が良くならず、気付けばお昼休憩が終わっていました😰

 

このまま仕事を行うのは不可能と判断して上長に体調が悪い事を相談したところ私の必死に症状をこらえている姿を察してくれたようで、医務室へ行くように促してくれました😊

 

そこで私はとりあえず医務室へ行こうとするのですが、尋常ではない動機と気を失いそうになる感覚が邪魔をし、誰もいないエレベーターホールをひたすらに歩き回っていました。。とにかく動いていないと倒れてしまいそうになってしまうのです。。

 

その時エレベーターホールで歩きまわっているだけでなぜかエレベーターのボタンを押す事が出来ませんでした😰何故か分からないのですがエレベーターに乗る勇気がどうしても出なかったのです。。

 

しばらくしてエレベーターで上がることは出来ないと判断し、階段へ向かいました。。

そこで症状がピークに達して壁に寄りかからないと立っていられないくらいの動機と気を失いそうになる感覚に襲われました😰

 

階段で10分以上意識が遠のく感覚と闘っていた記憶は今でもはっきり覚えています。。

 

上長に報告してから普通に行けば30秒くらいで行ける医務室まで、約20分程の時間をかけてたどり着く事が出来ました。。

 

いざ医務室へ入り医務室の看護士さんのような方にどうされましたか?と聞かれたのですが、自分でもどのように今の症状を伝えればいいのか分からずとりあえず動機が凄いと伝えました。

 

その後、いろいろ聞かれましたが、その時の記憶はあまりありません。とりあえず血圧を測りましたが心拍数が120くらいから落ち着かなかったので、医務室の方も困ったようで、医者へ行くように促されました。。

 

その頃には、だいぶ症状も治り、自席へ戻り上長に医者へ行く旨を伝え医者に向かいました。。

 

医務室の方には循環器内科を勧められたので、会社近くの循環器内科を受診しようとしたのですが、受け付けで症状を伝えると人も多いこともあり診察まで1時間以上掛かると言われ、この空間に1時間以上居られる気もしなかったので、診察を断りとりあえず外に出ました。。

 

どうしたら良いのか分からず、とりあえず症状もだいぶ落ち着いて来たので、駅に向かいながら自分の体調について考えてみました。。

いったいどんな症状があるのだろうかと考えた結果以下の通りでした。

 

●動機

●気を失いそうになる

●喉が詰まったような息苦しさ

●胃の違和感(破裂しそうな感じや異物感)

●冷や汗

●じっとしてられない

●不安感

 

医務室の方には循環器内科を勧められましたが当時は胃の違和感からその他の症状が併発しているような感じがしたので、胃腸内科を受診するのがいいかなと思い、通うなら家の近くが良いと考え近くの診療所を検索しました。。

 

検索した結果家のすぐ近くに胃腸内科がある事が分かったので、電車に乗り一旦家に向かおうとしました。

 

しかし、ここでまた問題が発生したのです。。

 

駅に着いて電車に乗ろうとホームで待っていたのですが、いざ電車が来たタイミングでまた動機が酷くなってきたのです。。その瞬間電車の中でまた症状が酷くなったらどうしようという不安で頭の中がいっぱいになりました。

 

そこでとりあえず、来た電車には乗らずホームの椅子に座り、落ち着こうといつもやっているスマホアプリをやり始めました。10分程アプリに夢中になったところで、電車に乗る事の何が怖いのだろうかを考え始め、電車に乗らずに病気がどんどん酷くなる不安が大きくなり、電車に乗る勇気が出たのを覚えています。。

 

電車に乗ろうとする瞬間にものすごい不安を抱えましたが、いざ乗ってみると意外と大丈夫でした。そのままなんとか最寄り駅まで行く事ができ、自宅へ帰ることが出来ました😊近くの胃腸内科の午後の診療時間まで時間があったので、自宅に着いてから一目散にベッドへ向かい布団にくるまりました。

 

自宅に着いてからは症状もほとんど落ち着いたので、胃腸内科を受診する際になんて説明したら良いかを布団の中で考えていた事を覚えています。。

 

以上が症状の出始めの私の体験談です🤗

 

次からは医者へ通い始めてからパニック障害と診断されるまでに関して自分の体験談を書いていこうと思います😊

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました😊

 

-2-症状の出始め①

皆さんこんにちは^_^こんばんは^_^

本日は私がパニック障害の症状がで始めた時の事を書いていこうと思います。

 

※症状を具体的に書きますので注意してお読みください※

 

私が一番最初にパニック発作が起きた時のことは今でも忘れる事が出来ないくらいに鮮明に覚えています。。

 

私は当時就職の関係で東京へ上京していたのですが、都会の生活になかなか慣れる事が出来ず、事あるごとに地元に帰省していました^_^

 

就職して3年目の秋でした。シルバーウィーク中に帰省して家族でご飯を食べに行った時の事です。

 

特にいつもと変わりなくご飯を食べていたのですが、その日は兄家族も一緒だったので、少しだけ窮屈な感覚があった事を覚えています。

 

だいぶお腹も膨らんだのですが、久々の外食という事もあり、もう少しだけ食べちゃおって思ってしまったんです^_^そして、その時は急に訪れました。。

 

お腹の苦しさとともに気が遠くなる感じと吐き気が同時に襲ってきました。。そして、その場でこらえる事が出来ず、倒れそうになりながら必死にトイレに向かいました。。

 

そこからはもう地獄でした。気持ち悪いのに吐く事もできず、動機という体感で250位の心拍数に襲われて、冷や汗と気が遠くなるような感じにも襲われ、本当にもう死ぬんだって感じました。。

 

でも、辛いのはここからなんです。。そのまま本当に気を失って倒れてしまえば周りには迷惑をかけてしまいますが、自分自身に意識はないのでそのまま起きるまで待てばいいのですが、本当に意識がなくなる事はないので、その苦しみを自分ではどうしたら良いのか分からないまま時を過ごさなければならないのです。。

 

この時は、10分くらいトイレの個室でもがいていましたが、それでも収まらず、お店の外に逃げ出して道路を20分くらい歩き回ってやっと少し落ち着きました。。

 

その後、何とか家族と家まで帰る事は出来ましたが、私自身とんでもない病気にかかってしまったのではないかと思いました。。親には心配をかけたくなかったので、出来るだけ冷静を装って「食べ過ぎちゃったかな」なんて適当な事を言っていました。。

 

その次の日東京に帰らなくては行けない日だったので、自分の身体に明らかに異常がある不安を抱えながら、東京へ向かうため母親に駅まで送ってもらいました。。母親は昨日の私の異常にしっかり気付いていたみたいで、「東京に帰ったらちゃんと病院に行きなさいよ」と私に告げて見送ってくれました。。

 

この時は単純に胃腸の調子がおかしいと思っていたので、電車に乗る不安はさほどありませんでした。。そのため特に問題なく東京へ帰れたんです。

 

東京帰ってからは、常にまた胃腸の調子が悪くなったらどうしようという不安感に襲われてご飯をあまり食べる事が出来ませんでしたが、一週間くらい経ったらそんな不安感も薄れてきて普通に食事をとる事が出来、病院にも行かなくて大丈夫かなって思い、特に病院に行く事もなく1ヶ月くらい過ごしました^_^

 

本日はこの辺までにしようと思います!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました^_^

-1-パニック障害と向き合っていく日記

皆さんはじめまして!

 

このブログでは、現在治療中のパニック障害に関して色々な情報や経験をできるだけ赤裸々に記載していこうと思います。

 

基本的には実体験を元に更新していきますので、必ずしも正しいことを記載しているわけでもないこと、パニック障害の人すべてに当てはまるわけでもないこと、あくまで患者1人の体験談を思うままに書いているということに注意して読んで頂ければと思います。

 

パニック障害という病気は皆さんどんな病気か知っていますか?^_^

過呼吸になってパニックになる病気っていうイメージを持ってる人が多いのではないでしょうか^_^

 

私も病気になる前はそんなイメージを持っていました。

でも実際はもっといろんな症状が出るんです。。

 

私の場合1番酷かったのが動機と気が遠のいてしまいそうになる症状でした^_^

 

皆さん気が遠のいてしまいそうになる感覚って分かりますか?めまいみたいな感じ?立ちくらみみたいな感じ?皆さま色んな想像をされると思います^_^

 

でも実際はそう言った感覚とはかなり違います。

 

言葉にするのは非常に難しいのですが、あえて言葉にするのであれば、自分の身体なのに誰かにコントロールされてるような感覚ですかね。。

 

きっとここの表現は人それぞれ異なると思います^_^

 

これだけを聞くとなんだ大した症状ではないじゃないかって思う人もいるかもしれません。。

でもパニック障害という病気は一つの症状が発生するとそれにかぶせて次々に色々な症状が出るんです!私の場合は大体次のような流れで症状が出てました。

 

★症状の具体的な一例★

なんか動機がする気がするなー。。

→あれ?どんどん動機が酷くなってきた。

→あれ?後頭部が熱くなってきた。

→あれ?冷や汗が噴き出し尽きたぞ。

→あれ?身体がグワングワンしてきた。

→あれ?身体が痺れてきた?

→あれ?身体に自分の感覚がないかも。死んじゃう>_<

→落ち着かなきゃ。落ち着かなきゃ。。でもじっとしてられないよー。。

→落ち着くまで部屋の中でずっと歩き回る。。

 

あんまり具体的な言葉で書きますとこの文章を見てパニックを併発させてしまう方もいるかと思いますので、軽い感じで書いてみました^_^

 

病気になったことない方は意味分からない症状だと思います。だって自分の身体なんだから自分でいくらでもコントロール出来るのでは?って感じると思います。。。でも違うんです。パニック障害の方は

 

★自分の身体が自分でコントロール出来ない★

 

のです。。

 

でも、そんな感覚普通の人には分からないので、気持ちの問題、考え方の問題と言われてしまう事もあります。。かなり時代も変わり、このような病気に理解のある方は増えていますが、未だに理解してもらえない人も多いのが現実です。。

 

そんな中パニック障害に悩む人はどんどん増えている事を知り、自分の経験が少しでも役に立てばと思い、ブログを始めてみました!

 

私は約3年くらい前にパニック障害と診断され、その間に休職をはさみましたが、現在は薬は飲み続けていますが、復職し1年以上働いている状態にまで回復しました。

 

私が症状が酷かった時に知りたかった情報を中心に今後ブログに書いていこうと思っています!

 

もしこのブログを読んでくださっている方の中で教えて欲しいことなどありましたら気軽にコメントしてもらえたらと思います^_^

 

では、本日はこの辺で終わろうと思います。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました^_^