-6-医者に通い始めてからパニック障害と診断されるまで③ ~休職と実家へ帰る道のり~
皆さん!こんにちは!こんばんは。
本日は休職の開始と東京から実家までの引っ越しに関して書いていこうと思います😊
仕事を休み続けて2週間が経った時です。毎朝仕事をお休みする旨会社の上長に連絡をしていたのですが、その際に「2週間以上連続して休暇を取る場合は医者からの診断書が必要になるので、次に病院に行くタイミングで構わないから診断書をもらって送付してほしい」という指示を受けました😃
次に病院にタイミングは翌日だったため、翌日病院にいき診断書をもらいました。その際に診断書に記載された病名は「社会性不安障害、軽度のうつ病、逆流性食道炎」でした。私自身うつ病の症状が出ている自覚はなかったのですが、会社に提出する診断書に不安障害などと記述をしても良く分かってもらえない場合があるため、うつ病を記載した方がいいという事で、このような診断名になりました。
その診断書を会社へ送付し、数日が経ち、毎朝の上長へのお休みの連絡を行っている時に、上長から「しばらく顔を見ていないし、有給の現状とこれからの事を一度話したいから家に行って話したい」と切り出されました。もちろん、私は家に引きこもりだったこと、ずっとお世話になって信頼している上長だったこともあり、快諾しました🤗
家にわざわざ来ていただくのも申し訳ないと思いながらもどこかのお店に入ることも電車に乗ることもできない状況だったので、翌日家まで来ていただきました😢
そこで話した内容は以下の通りでした。
・有給が残り少なくなってきていること
・診断書を提出したことで傷病休暇が利用できるようになったこと
・現在体調はどのような感じなのか
・休職するとなった場合の手続き
・休職する場合、実家に必ず帰る必要がある
残りの有給、傷病休暇の日数で出社できるようになるのは難しいと感じていたので、主に休職にかかわる内容を話しました。
休職する上で、私が行わなければいけないことは病院で休職すべき期間を記入されている診断書をもらい会社へ送付すること、それ以外は会社側で全て手続きを行ってもらえること、休職中の給与とその給与がもらえなくなっても傷病手当がもらえること、そして休職する場合は会社が私にお何かあっても責任を取れないので、必ず実家へ帰り療養しなければいけないと説明を受けました💦
引っ越しをしなければいけないということで、私は戸惑いました。😱
引っ越しを行うということは、荷物を全てまとめてさらに東京から地元までの長距離を移動しなければならないということになります。「引っ越しできるくらいなら仕事もやれます」といいたいところでしたが、会社がそのように指示する理由も理解できるので、何とかして引っ越しを行えるよう考えました。
荷物は毎日少しづつまとめて行けば、何とかなると思いましたが、どのように地元まで帰るかが一番の問題になりました。もちろん電車は乗れませんし、車も高速道路に乗ってしまうとダメな気がして帰る方法が全く思いつきませんでした😰
とはいえ、変える方法はそれ以外にないので電車で帰るよりも車の方がまだ安心かと思い、親に連絡し東京まで迎えに来てもらえないか相談しました。
しかし、タイミングが悪く父親が目の病気で手術したばっかでしばらく長距離運転はできない状況だという返事がきたので、仕方なく地元の友達に連絡し車で東京まで迎えに来てもらえないかお願いしました😰
こんな無理なお願いきいてもらえるか心配でしたが、少し前から私の状況を知っている友人が快く引き受けてくれて、なおかつデカい車で行くから引っ越しの荷物も全て運んでくれるというのです😊
この時、私は改めて自分一人で生きているわけではないんだなと実感しました。
病気になり、元々ネガティブな性格でしたが、より卑屈な人生観に苛まれて、自分を助けてくれるのは自分だけと思い込んでいた部分があったので、そんな自分に苛立ちを覚えると同時に、どこか地元に帰っても自分の帰る場所なんてないのではないかと不安に感じていた気持ちが一気になくなったのを思えています。その友達には今も感謝の気持ちでいっぱいです🤗
引っ越しするに辺り、 薬をどうするかという面にも不安がありました。
地元に帰ってからすぐにいい病院は見つかるのだろうか。見つからなかったら薬がなくなってしまうのではないか等不安があったので、引っ越し日の数日前に病院へ行き、出来るだけ多い日数分の薬と帰省するに辺り車でパニックが起きても大丈夫なように頓服の安定剤を、あと帰省先の病院でスムーズに診察してもらえるよう紹介状をかいてもらいました。
その後引越し当日を迎え、昼前には友達が到着しました!その友達は清掃業をやっているため荷物の運び出しから部屋の掃除まで、非常にスムーズに行ってくれました😊
いざ出発となった時に頓服の安定剤を飲み意を決して車に乗り込みましたが、首都高の地下トンネルみたいなところでパニック発作がすこし出ました。
車の窓を開けて、友達に色々話しかけているうちになんとか治りました😊
その後は久しぶりに会った友人と話が盛り上がり、家に着くまで5時間ほど掛かりましたが、発作もですなんとか帰ることが出来ました😊
家に着き親と話し合おうと思いましたが、親は今日はとりあえず部屋で休みなさいと言ってくれてその日は一番落ち着ける実家の自分の部屋ですぐ眠りにつきました😊
本日はここまでにします😊
最後までお付き合い頂きありがとうございました😊