私とパニックちゃんとの人生記

現在治療中のパニック障害に関して、自分自身の人生の記録と同じ苦しみを感じている方に少しでも有益な情報をお届けしたいと思い実体験を元に色々な情報を記載して行こうと思っています。

-2-症状の出始め①

皆さんこんにちは^_^こんばんは^_^

本日は私がパニック障害の症状がで始めた時の事を書いていこうと思います。

 

※症状を具体的に書きますので注意してお読みください※

 

私が一番最初にパニック発作が起きた時のことは今でも忘れる事が出来ないくらいに鮮明に覚えています。。

 

私は当時就職の関係で東京へ上京していたのですが、都会の生活になかなか慣れる事が出来ず、事あるごとに地元に帰省していました^_^

 

就職して3年目の秋でした。シルバーウィーク中に帰省して家族でご飯を食べに行った時の事です。

 

特にいつもと変わりなくご飯を食べていたのですが、その日は兄家族も一緒だったので、少しだけ窮屈な感覚があった事を覚えています。

 

だいぶお腹も膨らんだのですが、久々の外食という事もあり、もう少しだけ食べちゃおって思ってしまったんです^_^そして、その時は急に訪れました。。

 

お腹の苦しさとともに気が遠くなる感じと吐き気が同時に襲ってきました。。そして、その場でこらえる事が出来ず、倒れそうになりながら必死にトイレに向かいました。。

 

そこからはもう地獄でした。気持ち悪いのに吐く事もできず、動機という体感で250位の心拍数に襲われて、冷や汗と気が遠くなるような感じにも襲われ、本当にもう死ぬんだって感じました。。

 

でも、辛いのはここからなんです。。そのまま本当に気を失って倒れてしまえば周りには迷惑をかけてしまいますが、自分自身に意識はないのでそのまま起きるまで待てばいいのですが、本当に意識がなくなる事はないので、その苦しみを自分ではどうしたら良いのか分からないまま時を過ごさなければならないのです。。

 

この時は、10分くらいトイレの個室でもがいていましたが、それでも収まらず、お店の外に逃げ出して道路を20分くらい歩き回ってやっと少し落ち着きました。。

 

その後、何とか家族と家まで帰る事は出来ましたが、私自身とんでもない病気にかかってしまったのではないかと思いました。。親には心配をかけたくなかったので、出来るだけ冷静を装って「食べ過ぎちゃったかな」なんて適当な事を言っていました。。

 

その次の日東京に帰らなくては行けない日だったので、自分の身体に明らかに異常がある不安を抱えながら、東京へ向かうため母親に駅まで送ってもらいました。。母親は昨日の私の異常にしっかり気付いていたみたいで、「東京に帰ったらちゃんと病院に行きなさいよ」と私に告げて見送ってくれました。。

 

この時は単純に胃腸の調子がおかしいと思っていたので、電車に乗る不安はさほどありませんでした。。そのため特に問題なく東京へ帰れたんです。

 

東京帰ってからは、常にまた胃腸の調子が悪くなったらどうしようという不安感に襲われてご飯をあまり食べる事が出来ませんでしたが、一週間くらい経ったらそんな不安感も薄れてきて普通に食事をとる事が出来、病院にも行かなくて大丈夫かなって思い、特に病院に行く事もなく1ヶ月くらい過ごしました^_^

 

本日はこの辺までにしようと思います!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました^_^